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高校女子サッカー 投稿者:管理人 投稿日:2017/03/13(Mon) 13:18  No.2305   [返信]
管理人が高校女子サッカーに出会って、もう7年になります。
当時の大会への参加チーム数は、10チーム〜12チーム。
そして、7年たった現在も、チーム数自体は変わっておらず、高校女子サッカーを取り巻く環境は、あまり好転していません。
指導されている先生方が一瞬でも気を抜こうものなら、女子サッカー部はたちまち10チームを割り込みそうです。
そう考えると、監督、コーチの方々には本当に頭が下がる思いです。

女子選手が中学校でサッカーをやろうとすれば、男子サッカー部に入部するしかありません。
それ以外では、県内に4つあるクラブチームに入るしかありません。
フットサルを中心に「女子チーム」で活動している中学校もありますが、知る限り県内に1校だけです(部活動かどうかは不明)。
中学年代の女子サッカーは、非常に濃度が薄いのが現実です。

そしてこれが、高校女子サッカーのすそ野が広がらない大きな要因になっています。
また、たとえ女子サッカー部を作れる状況になったとしても、練習環境をめぐって、男子サッカー部との調整は必至です。
この辺りも解決しなければならない課題になっているのでしょう。

ただし、試合を観戦すると、経験者と思しき選手は少し増えているような気がします。
クラブチーム出身の選手以外は、4種でサッカーを経験し、中学はサッカーを離れ、高校で改めてサッカー部に入ったのだろうと思います。


さて、高校女子サッカーの公式戦は、年に3回開催されています。

(3大会開催時期の目安)
県総体…4月下旬〜5月上旬
選手権…9月中旬〜下旬
新人戦…1月中旬〜2月上旬

県総体は、優勝チームが全国大会(インターハイ)出場をかけて、関東大会に臨みます。
選手権は、上位2チームが全国大会(選手権)出場を目指し、関東大会に出場します。また、3・4位チームを対象にした、関東大会が開催されます。
新人戦は、県大会までです。


私立では、文星女、宇短附が他を圧倒しています。
ただし、10年ぐらい前の文星女は、全国も狙える位置にあったのに、その後、緩やかに下降線をたどっています。
近年は、全国出場はおろか関東でも思うような結果が出ません。
ちょっと前までは、県内で頭2つ、3つ、抜けている感じでしたが、今では頭半分ぐらいの差に縮まっている印象です。

この間隙をついて台頭したのが、宇短附です。
数年前まではBest4を伺おうかという存在でしたが、2016年1月の新人戦では、決勝戦で延長戦の末文星女を破り優勝しました。
文星女の足掛け9年、25大会連続優勝が途切れるという大金星でした。

県立では、宇中女が安定しています。
もう5年以上、常にファイナルを狙える位置にいます。
文星女とも接戦を演じますし、新興勢力宇短附にも容易に隙を見せません。
現在のところ、文星女、宇短附、宇中女が県内の3強といえます。

県立で宇中女に続くのは、これまでの実績からは小山城南、大女あたりです。
しかし、今年の新人戦で益子芳星がいきなりBest4に入りました。
益子芳星については、5月、9月の大会を注視したいと思います。

長らく県立の女子サッカー部を引っ張ってきた、安藤梢ちゃんの母校でもある、宇女は、最近奮いません。
以前は、現在の宇中女のような存在でしたが、Best4落ちが目立つようになりました。
進学校の宿命かもしれません。


女子サッカーが、インターハイに加わって、5年が経過しました。
インターハイに出場するためには、関東予選で8チーム中4位以内に入ることが条件です。
しかし、残念ながらこの間、栃木からの出場はありません。

高校女子サッカーの状況が改善されるには、もう少し時間が必要かもしれません。
しかし、男子サッカーのように、県立と私立が切磋琢磨し、全国で活躍するようなチームが出現するのを待ちたいと思います。